マクロビで体の中からキレイに
マクロビ(マクロビオティック)とは
「マクロビオティック」という言葉をご存知でしょうか。マクロ+ビオティックの合成語で、第二世界大戦前後に桜沢如一が、自ら考案した食生活法や食事療法の名称として広めたことから、現在ではこの意味で用いられることがほとんどで、マクロビオティックの食生活法は欧米でも普及しています。
最近では歌手のマドンナや、トム・クルーズらが愛好家として雑誌等で紹介されることにより、逆輸入的なかたちで日本国内でも注目され始めたマクロビオティックですが、健康食ブームに伴って、カフェができたり、ムックなどの各種出版物が刊行されたりもしています。
マクロビ、その特徴
体の中からキレイになるとされていてしみ対策としても期待できそうなマクロビオティックの特徴は、日本古来の食事のように、玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法であること。現在ではさまざまな分派が存在していますが、おおむね次のような食事法を共通の特徴とします。
マクロビオティックは玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする穀物菜食で、副菜は野菜、穀物、豆類、海草類など。なるべく近隣の地域で有機農産物や自然農法で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましいとされています。また化学調味料は使用せず、主に昆布や椎茸の出し汁を使います。食品添加物もできるだけ天然由来のものを用い、塩はにがりを含んだ自然塩、白砂糖は使用せず、甘味は水飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用します。
基本的に魚類や肉類、卵、乳製品は用いませんが、卵は病気回復に使用する場合もあり、厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もあります。
マクロビの調理法
「一物全体」といって、一つの食品を丸ごと食べることで陰陽のバランスが保たれるとされていて、皮や根も捨てずに用い、食品のアクも取り除かない調理方法がマクロビオティックの特徴です。
医学的、栄養学的にも優れていると世界中で見直されており、健康志向や体質改善として取り入れている人も増えていますが、マクロビオティックを厳格に実践しすぎると栄養失調を引き起こす場合もあるようです。
